ブロックで遊ぶようになる

今でこそ工作がとても上手で、絵も字もかなり上手に書けるようになったものの、小さい頃は他の子に比べるととても下手くそでした。他の子が上手に顔を描いていても、豆のような絵しか描けなかったし、字も全く興味がないようで読むことも書くこともできませんでした。

早生まれなので、みんなが5歳の中、半年から1年近くの差があっての4歳なので気にはしていませんでした。他の女の子が字を覚えたり、プリキュアの絵を真似して描いたりしている頃、ブロック遊びにとても夢中でした。

はじめは重ねるだけだったのが、自分で色々考えて色々な形をつくるようになりました。それは本当に驚くスピードで上達していきました。あっというまに全てのブロックを使って大きなお城を作ったり、遊園地をつくったりできるようになりました。

一度ハリーポッターのホグワーツ魔法学校を作ったことがあり、このときは本当にびっくりしました。私でもあまりよく覚えていないのに、上手に再現されていました。そして、「お母ちゃんも一緒に作って。」と言うので、家をつくったり車を作ってやりました。

家もスライド式のドアを作ってやると真剣に横で観察して、すぐに自分で作ろうと取り組んでいました。すぐに作ることができなくても何度も何度も私がするところを見て、自分なりに考えて頑張っていました。誕生日にもブロックをプレゼントすると大喜びでした。

ブロックが増えると作る幅も広がり、部屋中ブロックだらけでした。片付けてほしいなと思いましたが、真剣に作っていたので、「片付けて」はできるだけ言わないようにしていました。仕事から帰ってきた主人も、毎日長女が作ったものを携帯で撮影していました。


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